高校の志望校を選ぶときに重要な4つのこと

「志望校選びのポイントを教えて欲しい」
「受験のシステムがイマイチ分からない」
「どんな高校があるのか知りたい

家庭教師のえーるは25年で、10000人以上のお子さんのお悩みを解決してきましたが、私達には、このような「志望校選び」に関するお問合せやご相談が毎年沢山寄せられます。 将来就きたい仕事が既に決まっているというお子さんは、志望校を決めるのも難しくないでしょう。

しかし、高校に行くことは決まっているものの、具体的な目標もなく、就きたい仕事もまだ見つかっていないというお子さんは志望校選びも一苦労ですよね。そこで、そんな「高校の選び方がわからない!」という方へ、志望校選びで大切なこと4つをお伝えします!

目次

高校の志望校を選ぶ時に大切な4つのポイント

その1 『学校が自分の学力に合っている高校か?』

「高校のレベルが高すぎて、授業についていけない」
「高校に入れたのはいいけど進級が危うい」
「もっとランクを下げて受験すれば良かった…」

えーるには、このようなお悩み相談が高校生から多く寄せられています。高校に合格するのはもちろん大事ですが実は、もっと大事なのは高校に入ってからなんです。

せっかく頑張って合格したのに、高校の勉強についていけないでは困りますよね。実際、念願の志望校に入ったものの、高校のテストで赤点をとってしまい、先生に留年をほのめかされたという高校生からのご相談が私達には沢山寄せられます。高校にギリギリ受かるかどうかという高校は、入れても授業についていくのが大変ということを頭に入れておきましょう。

「じゃあ、レベルをかなり落として高校選べば安心ね…」このように思われる方はちょっと待ってください!        実は、極端に自分の学力より低い高校に行ってしまうのも危険です。「自分はもっとやれるのに物足りない…」           「勉強が簡単すぎて学校が退屈…」このように充実感を感じられず学校生活が退屈になったり、やりがいがなくて、学校に行かなくなってしまう子もいるようです。

高校のレベルが高すぎてもダメ、低すぎてもダメ、自分の学力に程よく合った高校選びをしないと、3年間後悔しながら通うことになってしまいます。 

勉強に集中できない子

自分に合う高校選びで参考にするといいのは…

  • 模擬試験で偏差値や自分の学力を把握する 
  • ネットの情報や口コミも参考にする
  • 学校の先生に相談して細かくアドバイスしてもらう

このような方法で自分の学力に見合った志望校を選びましょう。

その2 『オープンキャンパスで高校の雰囲気を確かめる』

「○○高校の校舎を見て娘が気に入ったから」
「部活の試合で行った高校の雰囲気が良かった」
「学園祭が楽しくてその高校を受けたいと思った」

えーるで教えている生徒さんや親御さんから、高校を選んだ理由としてこのようなお話を聞くことがあります。今はネットで高校の情報や、高校に通ってる先輩達の口コミなどが見れるので便利ですよね。ですが何といっても、実際高校に足を運んで直接見るのが一番。高校を見ることで、その学校独自の空気を肌で感じることができるでしょう。

「校舎は綺麗か?」「施設は充実してるか?」「在校生の雰囲気は?」といったこともある程度わかります。それによりリアルな高校生活の想像も膨らみ、受験に対するモチベーションも上がるでしょう。高校を見てからやる気が出て、勉強を頑張り出す子って意外と多いんですよ。

えー、こんな学校だったんや。ちゃんと調べとけばよかった…

もし、このように、入って現実を知って「なんか違うな…」と思いながら通う3年間ほどつらいことはありませんよね。下調べをしておくことで高校に入ってからのギャップをなくしていきましょう。

そして、通学のしやすさも結構重要です。家から遠い高校や乗り換えが不便な学校は、通学もストレスになることが多いです。「どうしてもこの高校で学びたい」という強い動機や、習いたいことが明確ならば少々のことは苦にならないかもしれません。ですがもし、目的もなく、毎朝早起きをして通学時間も長く、帰宅も遅くなるのってハードなことです。睡眠時間が削られて成績にも影響するかもしれませんよね。そういう意味でも、通学時間や交通の便なども高校選びにおいて重要なポイントになってきます。

その3『進学実績は?就職実績は?学校で何を学べる?』

高校は大きく分けると「進学に強い学校」と「就職に強い学校」になります。

もし、お子さんが将来大学に行きたい(行かせたい)と思っているなら、進学に強い高校を受けないといけません。進学に強い高校は、大学への進学実績が豊富で、情報や受験対策などもバッチリなので安心です。しかも、大学進学という目標を持った同士の集まりという環境は、周りの刺激を受けやすくモチベーションを維持しやすいというメリットもあります。もし、お子さんが就職一本で考えているのなら、専門的な知識や技術も身につく「商業高校」「工業高校」「農業高校」といった専門の高校を受けるといいでしょう。

最近は、総合学科の高校や単位制高校も増えていて人気があります。自分の興味関心のある授業を選択できることが人気の理由みたいです。さらに、就職に強い高校は企業と提携している学校も多く、求人募集が来やすい環境なので、就職に有利という点も嬉しいですよね。もし、まだ将来やりたいことが見つからない、どんな仕事に就くか決まっていないという人も焦らなくても大丈夫です。そんな方はひとまず普通科の高校で学んでおくのもありですよね。

高校3年間でやりたいことを見つけていき、専門の大学、学部、学科を選択しても遅くありません。このように、大学から興味関心のある分野を勉強する人も多いので、高校は準備段階と捉えましょう。やりたいことが見つかってない人は、高校で勉強を頑張り将来の選択肢を広げるといいですよ。

その4 『どんな部活があるのか調べておく』

「高校で野球部に入って甲子園にいきたい」
「吹奏楽で全国大会常連校に入りたい!」

このように、高校選びにおいて部活動を優先に決められるお子さんも多いですよね。

ただ、部活動の強豪校であればあるほど偏差値の高い進学校というのが現実。例えば甲子園の常連校だったり、サッカーで全国大会に出場するような高校ほど「入るには最低でもオール4必要だから勉強も頑張れ!」と顧問・コーチから言われている子も多いようです。

いくら部活動やクラブチームで優秀な結果を出している子でも、成績が足りなければ、憧れの高校には行けないということです。部活動で高校選びをしたい人ほど日頃から成績を意識してがんばっていきましょう。

高校を部活動で選びたい

高校の志望校の選び方のまとめ

志望校の選び方は色々ありますが一番重要なのは、高校に入って「学校生活が充実しそうか?」ですよね。そんな学校選びでNGなことがあります。

それは…

「友達が行くから付き合いでその高校に行く」
「先生がこの高校なら行けると言ったから受ける」

といった他人まかせの選び方です。実はこれは意外と多く、自分の将来を左右する高校選びを他人に委ねると、高校に入ってから 

ん?この学校自分に合わないかも…
学校が全然楽しくない…

このように後悔することになるかもしれません。

そうならないために受験生になってからでなく、今からアンテナをはって高校のことを調べておきましょう。今、もしお子さんの志望校選びで心配なことや、不安なことがある方は一度えーるまでご連絡ください。どんなに些細なことでもかまいません。えーるのスタッフが親身になって相談にのらせていただきます。

  • 「受験の仕組みを詳しく教えてほしい!」
  • 「高校選びで失敗しないコツを知りたい」
  • 「成績アップする勉強法を教えてほしい」

このように思われている方に大切なお知らせがあります。

えーるでは今!

「志望校合格に近づくカンタン勉強法」を無料の体験授業で教えています。

無料体験授業で、えーるの勉強法をお試しできます!

無料体験でこんなに学べる!

  • 1日15分!勉強嫌いな子でも毎日つづく予習復習法
  • テストの点数がバッチリとれるテスト勉強のやり方
  • 弱点や基礎へもどれるのカンタン戻り法

無料の体験授業は、なんとじっくり120分!受けられた方からは、嬉しい喜びの声を沢山いただいています。

この勉強法ならうちの子にもできそう!♪

一番もったいないと思うのは、「やればできるのに勉強しない」「自分には無理とあきらめている」お子さん。そんなお子さんこそ、私たちは応援したいと思っています。

えーる坪井

ちょっとした“きっかけ”が大きな成長につながります!

えーるの体験授業でピッタリの”勉強のやり方”をお伝えしています。「成績アップのきっかけ作り」を、ぜひ私たちにお手伝いさせてください!

関西で10,850人が体験!勉強大っ嫌いな子から「わかる!続く!」と大好評の勉強法!無料の体験授業で教えます!

\ 1分でわかる! /

24時間OK!専門スタッフにお気軽にご相談ください!

※体験授業を受けてみて少しでも「思っていたのと違った…」そう思われた方は遠慮なくお断りください。

お子さんがやる気になり、勉強のやり方もピッタリだと思われたときだけ、私たちはお力になりたいと思っています。無理な勧誘は一切ありませんのでご安心ください。

えーる坪井

それでは、体験授業でお会いできることをスタッフ一同、楽しみにしています!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次