高校に入って注意すること

「高校の授業って、こんなにハイペースで進むんや?」
「やばい!テストで赤点を取ってしまった、どうしよう…」
「部活で毎日クタクタで、勉強する気力が残っていない」

待ちに待った高校生活がスタートしたものの、現実は思っていたより厳しく、戸惑いや焦りを抱えてしまう新高1生は少なくありません。私たちえーるにも、入学早々につまずいてしまったお子さんや、そんなお子さんの姿にハラハラしているお母さん方から、たくさんのご相談が寄せられています。

実は、中学時代とは学習の難易度もスピードも、さらに生活リズムもガラリと一変し、これまでのやり方のままいくと太刀打ちできなくなってしまうんです。せっかく手に入れた高校生活を最高の3年間にしてもらうために、ここでは【勉強】と【生活】の2つの視点から、中学との決定的な違いと、うまく乗り越えていくためのコツを分かりやすく紹介します。

勉強する高校生
目次

中学と高校の違い【学習面】

「中学校のときはテスト数日前だけ頑張ればなんとかなったのに…」
そんな感覚のまま高校に入ると、そのギャップにガツンとやられ、大きなショックを受けてしまうでしょう。学習の質も量も一気に上がる高校です。まずは、これまでの勉強スタイルからどう抜けだしたらいいのか、6つの大きな変化をみてみましょう。

① 教科の細分化:より深く、より専門的な学びへ

中学までは「数学」や「英語」といった大きな枠組みでしたが、高校に進むとそれぞれがさらに細かく枝分かれし、専門性が一気に深くなります。

数学

数Ⅰや数A、数Ⅱ、数B、そして数Ⅲへと細分化され、思考の深さもスピードも桁違いになります。

英語

コミュニケーション英語だけでなく「論理・表現」といった授業も加わり、読む・書く・話すのレベルや密度がぐっと濃くなります。

理科・社会

物理や化学、生物、日本史や世界史、地理などへと専門特化していきます。2年次からの文理選択も見据え、「自分が本当に学びたい分野は何か」を意識した主体的な姿勢が不可欠です。

② 授業のスピード:立ち止まっている暇がないほどの速さ

圧倒的な情報量

1回の授業で進む教科書のページ数が中学とは比べ物にならず、少しでも「え?わからへん、どういうこと?」と立ち止まっていると、あっという間に置いていかれるかもしれません。

油断できない周囲の環境

入試をくぐり抜けてきた同じような学力の子たちが集まっているからこそ、ほんの少しの気の緩みが大きな順位の差を生みます。「テスト直前、慌てて勉強する」という悪い癖を卒業し、毎日の予習・復習を習慣化することが高校での生き残りのカギです。

③ テストの壁:一夜漬けが通用しない難易度と範囲

定期テストの難易度が跳ね上がるだけでなく、試験範囲の広さは中学時代の比ではありません。しかも、高校1年生で習う基礎の土台が、そのまま将来の大学入試へと直結します。「目先の赤点を回避するためだけ」ではなく、早い段階からコツコツと苦手を潰していくことがとても重要です。

④ 膨大な課題:学習リズムを作るチャンスに変える

週末や長期休みの課題など、量の多さに最初のうちは圧倒されてしまうかもしれません。でも、これは見方を変えれば「強制的に勉強のペースを作ってくれるありがたい存在」とも言えます。

目の前の課題をただこなす作業にするのではなく、入試に向けた練習だと捉え、計画的にクリアしていくことで、自然と家庭学習の強い習慣が身についていきますよ。

高校の勉強

⑤ 進級と留年:中学にはなかった「シビアな現実」

義務教育だった中学校までとは違い、高校では定められた「単位」をきっちり修得しないと進級できないというシビアな現実があります。多くの学校では平均点の半分以下などが「赤点(不合格)」のラインとされています。日々の授業や小まめな小テストをしっかりとこなし、地道に点数を積み重ねていく真面目さが何よりも必要になってきます。

⑥ 受験のスケール:ライバルは「地域」から「全国」へ

高校受験のときは地元の仲間や身近な地域の子たちがライバルでしたが、大学受験のステージになると、競い合う相手は日本全国の高校生、さらには浪人生までと一気に広がります。まだ1年生だからとのんびり構えるのではなく、「将来の大学受験を見据えて今動く」という意識を持てるかどうかが、未来の選択肢を広げてくれます。

受験勉強をする高校生

中学と高校の違い【生活面】

勉強だけでなく、学校の外の日常や人間関係、時間の使い方においても、中学校時代とはガラリと景色が変わるのが高校生活です。

① 友人関係:新しい環境での出会いと、デジタル時代の悩み

中学のときよりも幅広い地域から生徒が集まってくるため、気の合う仲間との新鮮な出会いがある一方、距離感に戸惑ってしまう子も少なくありません。さらに、LINEやSNSでのやり取りにおける気遣いが、知らず知らずのうちに重荷やストレスになってしまうケースもあります。

もしお子さんが少し元気がなかったり悩んでいる様子を見せたりしたときは、家庭を「外のプレッシャーから守られる安心できる場所」にしてあげてくださいね。

親御さんはあれこれ解決策を急ぐのではなく、ただ話に耳を傾けてあげるだけで、子どもの心はふっと軽くなるでしょう。

悩んでいる高校生

② スマホ利用:自由だからこそ問われる「自己管理力」

「毎日スマホをダラダラ見て、机に向かう気配が全くない」

といったお悩みは、私たちえーるにも、たくさん寄せられます。今の高校生活においてスマホはなくてはならない存在ですが、その向き合い方は大きな課題となっています。

こども家庭庁の最新調査(令和7年度速報)によると、高校生のインターネット利用率は99.3%とほぼ100%に達しています。主な利用目的のトップ4は以下の通りです。

  • 動画視聴
  • 検索
  • 音楽視聴
  • 投稿やメッセージ交換(メール・チャット含む)

(こども家庭庁「令和7年度 青少年のインターネット利用環境実態調査」より)

高校生の平均利用時間は過去最長を更新し続けており、約4人に1人が「ネットにはまり、勉強に集中できない」「睡眠不足になっている」と答えています。

高校生になると生活の管理を本人に任せるご家庭が増えますが、それは「本人の強い自制心」が試される場面が増えるということでもあります。「勉強中は別の部屋にスマホを置いておく」「今日の課題を終わらせてから触る」といったように、全面的に禁止するのではなく、こうした現代の現状をお子さんと一緒に共有しながら、無理なく守れるルールを話し合っておきましょう。

自分で決めたルールをきちんとやり通す経験こそが、お子さん自身の自立へのステップになります。

スマホをさわる高校生

③ 部活動:ハードな毎日を「集中力」のトレーニングに

「毎日部活の練習がハードで、帰ってきたら睡魔に負けてしまう…」

そんなヘトヘトな状態のときこそ、ダラダラと机に向かうのではなく「スキマ時間」をうまく使うようにしてみましょう。「夕食前の30分だけサッとノートを開く」「通学の電車内で英単語を1ページ覚える」など、ちょっとした空き時間を見つけて賢く使うことで、忙しい部活生活と勉強を両立できるようになります。

高校生の部活 サッカー部

④ アルバイト:社会を学ぶ貴重な経験と、学業との距離感

高校でのアルバイトを通して働くことの大変さや、お金のありがたみを知ることは、社会に出る前の素晴らしい経験になります。ですが、深夜遅くまでのシフトが多く、授業中にウトウトしてしまったり、学業に支障が出てしまっては本末転倒になってしまうので要注意です。あくまで高校生活のメインは「学業」であることを忘れず、無理のない範囲で楽しく働きましょう。

家庭教師のえーるがお役に立てること

「授業スピードが速くて、このままだと本当に置いていかれそう」
「どこから手をつければ赤点回避できるのかわからずパニック状態…」

そんな新生活ならではの切実なピンチに直面したとき、私たちえーるは、いつでも一番近くで温かく寄り添います。

お子さんにとって「身近な先輩」として支えます

えーるは、少し前まで自分自身も同じような高校生活の壁にぶつかり、それを何度も乗り越えてきた現役の大学生たちが先生として教えにいきます。

共感できるから頑張れる

「私も最初は授業についていけなかったし、悩んでたよ」「こんなふうに工夫したらテスト乗り切れた!」といった、先生たちのリアルな失敗談や成功の工夫は、お子さんの心にまっすぐ届くはずです。

「憧れ」がやる気に変わる

厳しすぎるわけでもなく、ただの友達でもない、少し先をいくお兄さん・お姉さんのような存在。この絶妙な距離感と頼もしさが、心が折れそうになっているお子さんの背中をそっと押し続けてくれます。

ご家庭の声

頑張ってなんとか合格できた憧れの高校なのに、入学した途端に英語の授業についていけなくなって…。中学までは英語が得意だった娘ですが、高校に入った途端に単語の量も文法も一気に難しくなり、定期テストで撃沈。落ち込んでため息をつく姿を見るのが、親としても本当に苦しかったんです。

そんなときに出会ったえーるの大学生の先生は、すごく穏やかで笑顔が素敵な女性の先生でした。先生は初回の授業で、ご自身が高校生のときに英語の長文が読めなくて泣きそうになったという苦い思い出を優しく打ち明けてくれたそうです。「最初はみんな同じところでつまずくし、○○ちゃんもきっと大丈夫!」と励まし、効率よく覚えられる英単語の暗記法や、スマホをいじる時間を少し削るだけのシンプルな計画表を一緒に作ってくれました。

親がうるさく「勉強しなさい」と言っても反発するだけだったのですが、年齢の近いお姉さんからの言葉は、娘もすっと素直に耳を傾けるようです。今では「次のテストは頑張る!」と、夕食後に自分から机に向かう姿がすっかり日常になっています。親の言葉とはまるで違う、憧れの先生の絶大なパワーを日々感じています。

高校1年生 Sさんのお母さん

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無料の体験授業は、なんとじっくり120分!受けられた方からは、嬉しい喜びの声を沢山いただいています。

この勉強法ならうちの子にもできそう!♪

一番もったいないと思うのは、「やればできるのに勉強しない」「自分には無理とあきらめている」お子さん。そんなお子さんこそ、私たちは応援したいと思っています。

えーる坪井

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※体験授業を受けてみて少しでも「思っていたのと違った…」そう思われた方は遠慮なくお断りください。

お子さんがやる気になり、勉強のやり方もピッタリだと思われたときだけ、私たちはお力になりたいと思っています。無理な勧誘は一切ありませんのでご安心ください。

えーる坪井

それでは、体験授業でお会いできることをスタッフ一同、楽しみにしています!

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