「些細なことが気になって授業に集中できていない」
「人数の多さに疲れてしまい学校に行かなくなった」
「人の言葉に敏感すぎて気疲れで毎日グッタリしてる」
「診断受けたらHSP(HSC)の条件に全て当てはまった」
私たち家庭教師のえーるには、このようなHSP(HSC)に関するお悩み相談が多く寄せられます。ここでは、そんなHSP(HSC)の症状について、さらには、そのお悩みを解消するための勉強法もお伝えしますので是非最後までご覧ください。
HSP(HSC)って何?
ここ数年でHSP・HSCという言葉をよく耳にするようになりました。ですが、実際のところイマイチよくわからないという方も多いのではないでしょうか。そこで、ここではHSPとHSCについて書いてみました。
HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)
「人間関係で過剰に疲れて家に帰るとグッタリしている」
「うるさい場所や人が多い所が苦手で1人になりたがる」
HSPとは、ハイリー・センシティブ・パーソンの略で、感受性が強く繊細で敏感な人のことをそのように呼びます。HSPは生まれつきの気質や性質の問題であり、あくまで病気というわけではありません。日本では5人に1人がHSPだといわれています。
HSPの人は、周りの影響を過敏に受けてしまい、疲れやすく、生きづらさを感じてしまうのが特徴です。その他、キツめの香水や柔軟剤など強い香りに酔ってしまう。大きな音に敏感。満員電車や人混みが苦手などがあります。
酷い場合は、うつ病にまで発展することもあるみたいなので侮ってはいけません。
HSⅭ(ハイリー・センシティブ・チャイルド)
「クラスに大声を出す男子がいるので学校行くのがストレス」
「怒られている生徒を見ているとなぜか自分も凹んでしまう」
「学校の人の多さに疲れてしまい不登校になった」
私達えーるには、HSⅭでお悩みのご家庭からこのようなご相談が多く寄せられます。
HSCとは、HSPの症状がみられる子どものことをこのように呼びます。つまり、「HSP」と「HSC」は、「大人」か「子ども」かによって呼び方が違うだけで、どちらも特徴は同じです
したがってHSⅭである子供も感受性が強く、繊細な感性の持ち主。大きな音や強めの香りが苦手。人が多く混雑した場所が苦手といったことなど…大人であるHSPの大人と同じ特徴があるということになります。
HSPとHSCの違いを敢えてあげるとすれば、HSPである大人は経験値も豊富で、相手にちゃんと自分の気持ちを伝えることができますが、HSCである子供の場合、相手に自分の気持ちを伝えるのが大人ほどうまくないということです。
そのため、HSC特有の悩みがあっても、誰にも打ち明けることができず、1人で悩みを抱え込んでしまう子も多いようです。子供のちょっとしたSOSにも、いち早く大人が気づいてあげることや、HSCのことを正しく理解してあげることが問題解決の第一歩になるでしょう。
4つに分類されるHSP(HSC)
HSP(HSC)研究の第一人者である心理学者のエレイン・アーロン博士によるとHSP(HSC)の人は大きく分けると次の4つに分類されるようです。
- 深く考えがち(人の気持ちなど)
- 過剰に刺激を受けやすい(音・痛み・暑さ・寒さ)
- 共感力が強く感情に敏感(想像力が豊かで直観力が高い)
- 小さな刺激を察知する(匂い・服の違和感など)
HSP(HSC)度チェック
次の項目に多く当てはまるという人はHSP(HSC)の傾向があるかもしれません。いくつ当てはまるかチェックしてみましょう!
- □服のタグやチクチクする生地が気になる
- □人が多い場所に行くとすぐに疲れる
- □ちょっとしたことでもびっくりする
- □敏感で痛みに弱い
- □大きな音や強い光がすごく苦手
- □細かいことや変化にすぐ気づく
- □人の些細な言動を深読みする
- □1人でいるほうが居心地がいい
HSⅭの子は勉強が苦手になりやすい?
刺激を受けやすく感受性の強いHSⅭの子にとって、生徒が沢山集まる学校は最もストレスが溜まる場所かもしれません。HSCの子は、接する人数が多いほど沢山神経を使うため気疲れしてしまうのです。
他の子からすれば何でもないようなことでも、HSCの子には気になって授業に集中できなくなる。その影響で成績がどんどん下がってしまったという子も結構いるようです。
HSCが原因で不登校にもなることも
「学校に行くと疲れてしまい精神的にキツくなってきた…」
「授業に集中できなくてついていけなくなってきた」
特に集団生活が苦痛と感じやすいHSCの子にとって、学校のように人数の多い場所にいること自体ストレスなんです。同級生の声が騒音に聞こえたり、声の大きい先生が話すと耳をふさいでしまったり。人間関係にも神経をすり減らし過剰に疲れてしまったり…。そんなストレス状態がずっと続いて、しんどくなり学校に行かなくなってしまう子だっています。
えーるには、こういった理由から不登校になり勉強が遅れてしまったというHSCの方からのご相談が寄せられることがあります。
その中には、HSCの症状が自閉症の症状とよく似ていることから、発達障害と間違えられた経験のある子もいました。
「発達障害と不登校のお子さんの相談が激増中」も沢山の方が読まれています。
HSCのお子さんにぴったりな『えーるの指導法』
授業に集中できなくて成績が下がったけど何とかなる?
うちの子HSCの影響で不登校になって勉強が遅れてきた
このようなお悩みの方もいらっしゃいますが、そんな方にこそ私たちえーるがお役に立てるはずです!
家庭教師をする上で、お子さんと先生との相性はとっても大事だと私たちは考えています。えーるでは、お子さんに相性ピッタリの家庭教師をご紹介し、その子の性格やペースを把握しながら、目の前の勉強に集中しやすい環境をつくります。
えーるは、HSCの症状でお困りの方も安心して勉強に取り組めるように応援して学力アップへと導く家庭教師です。
家庭教師がいない時の勉強
でも家庭教師って週1回が多いって聞くけどそれだけで間に合うの?
このようなことが気になり、最初の一歩が踏み出せないという方もいらっしゃると思います。そんな方にお伝えしたいことがあります。
成績UPするのに最も大事なことは学校の授業を理解することです。お子さんは学校で一週間に約20時間の授業を受けていると思います。そんな20時間習ったことを、たった1回や2回だけの塾や家庭教師で全て補うことが厳しいと思っているのは私達も同じです。
実際、私達えーるは
「塾に通ってるけど成績が上がらない」
「家庭教師の先生来てるけど伸びてない」
このように、すでに塾や家庭教師を試されている方から「成果がでていない」というお悩み相談を沢山いただいています。ですが、そんな成果が出せていないお子さんたちにはある共通することがあります。
それは『家庭学習ができていない』です。
いくら有名な塾に通っていも、どんなに優秀な家庭教師が教えたとしても、一人の時の勉強、つまり家庭学習ができていないと成果はでないということなんです。
HSCのお子さんが成績UPする予習・復習法
家庭学習が大事なのはわかるけど、どんな勉強すればいいの?
という方も多いと思いますがお任せください!
私達えーるでは、学校の授業を理解するために最も大事な予習・復習のやり方から教えて、正しい家庭学習ができるように指導します。。
家庭教師が来ない日でも、お子さん一人で予習・復習できるように、学習計画を一緒に立てるので、どんな子でも毎日続けることができるんです。
この予習・復習が身についていくとこれまで理解しづらかった学校の授業も「わかる!」「楽しい!」に変わります!!特に勉強が苦手な子や、集中力がない子ほど効果抜群のやり方なので沢山のご家庭から喜んでもらっています!
ここからは、私たちが指導している「HSPの症状のある生徒」の保護者の方からの声を少しだけご紹介します。
保護者の方の声①
「うちの子人の目が気になって神経を使いすぎる性格なので、学校から帰るといつもヘトヘトになっていました。精神的なストレスから睡眠時間も長く、ご飯を食べてお風呂に入って少しするとすぐに寝てしまいます。そのため、家ではほとんど勉強しないし、授業中も集中できてないようで成績は下がる一方だったんです。担任の先生から「今の成績だと高校に行けなくなる」とまで言われ、本人も落ち込んでいました。何とかしてやりたいと思い、えーるさんに女性の家庭教師の先生を紹介してもらい、勉強を教えてもらうことになりました。教えに来てくれている先生は、うちの子の事情を理解してくれて、「短時間で効率良く勉強できるように」と、勉強のやり方を教えてくれています。これまでしていなかった予習・復習のやり方を一から丁寧に教えていただいてるおかげで、少しずつですが家で勉強するようになり喜んでいます。先生というより、お姉さんという感じで気さくに子どもに接していただいているので、子供も変に気を遣わずに、何でも相談できるし、楽しく勉強できているようです。この調子で自信を取り戻してほしいと思います。」
吹田市 中学3年生 T・Nちゃんのお母さん
保護者の方の声②
「うちの子は、人が多い場所にいると極端に気疲れしてしまいますが(後にHSCだとわかりました)中学に上がってからその影響が出てきました。小学校までは気心知れたメンバーばかりでしたが、中学校で新しいメンバ―になってから毎日神経をすり減らしていたみたいで、家に帰るといつもしんどそうでした。その影響からだんだん学校を休むようになり不登校になったんです。勉強がどんどん遅れて、このままだと完全に落ちこぼれてしまうと心配になり、親子で話し合いえーるさんで家庭教師をすることになりました。
えーるさんから紹介してもらった先生は、子どものことをよく理解してくれて、同じ目線になりながら優しく教えてくれてるようです。子供も、先生のことを慕っていて、毎週の指導日を楽しみにしているようです。「また学校に行きたい」と言うようにまでなり、先生のお陰で前向きになってきているので嬉しく思います。今後もどうぞよろしくお願いします」
京都市右京区 中2 Y・Мくんのお母さん
「HSⅭの影響で不登校になって勉強がわからない」
「学校で集中できなくて授業についていけてない」
そんな方はえーるにおまかせください!
えーるでは、HSCで勉強が苦手なお子さんに無料の体験授業を行っています。
無料体験授業で、えーるの勉強法をお試しできます!
無料体験でこんなに学べる!
- 1日15分!勉強嫌いな子でも毎日つづく予習復習法
- テストの点数がバッチリとれるテスト勉強のやり方
- 弱点や基礎へもどれるのカンタン戻り法
無料の体験授業は、なんとじっくり120分!受けられた方からは、嬉しい喜びの声を沢山いただいています。
この勉強法ならうちの子にもできそう!♪
一番もったいないと思うのは、「やればできるのに勉強しない」「自分には無理とあきらめている」お子さん。そんなお子さんこそ、私たちは応援したいと思っています。
ちょっとした“きっかけ”が大きな成長につながります!
えーるの体験授業でピッタリの”勉強のやり方”をお伝えしています。「成績アップのきっかけ作り」を、ぜひ私たちにお手伝いさせてください!
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24時間OK!専門スタッフにお気軽にご相談ください!
※体験授業を受けてみて少しでも「思っていたのと違った…」そう思われた方は遠慮なくお断りください。
お子さんがやる気になり、勉強のやり方もピッタリだと思われたときだけ、私たちはお力になりたいと思っています。無理な勧誘は一切ありませんのでご安心ください。
それでは、体験授業でお会いできることをスタッフ一同、楽しみにしています!