滋賀県立彦根東高等学校の偏差値・入試概要

目次

滋賀県立彦根東高等学校の基本情報

学科普通科
所在地彦根市金亀町4番7号
アクセスJR「彦根駅」下車 徒歩約15分

滋賀県立彦根東高等学校の入試情報(偏差値/定員/倍率)

普通科(偏差値64)

特色選(30%))一般選抜
募集定員(320人)96人224人
受験者数325人252人
倍率3.39倍1.13倍

(80%ライン)
[2023年度]倍率は『受験者÷募集定員』

滋賀県立彦根東高等学校の進学先

国公立大学
北海道大、東北大、筑波大、埼玉大、千葉大、東京海洋大、東京大、東京工業大、一橋大、新潟大、富山大、金沢大、福井大、信州大、岐阜大、静岡大、愛知教育大、名古屋大、名古屋工大、三重大、滋賀大、滋賀医大、京都大、京都教育大、京都工芸繊維大、大阪大、神戸大、和歌山大、鳥取大、島根大、岡山大、広島大、山口大、徳島大、高知大、九州大、佐賀大、長崎大、熊本大、宮崎大、石川県立大、金沢美術工芸大、福井県立大、名古屋市立大、三重県立看護大、滋賀県立大、京都市立芸大、京都府立大、大阪公立大、兵庫県立大、奈良県立医大、和歌山県立医大、沖縄県立医大  他

私立大学
自治医大、岩手医大、神田外語大、千葉工大、青山学院大、北里大、慶応大、工学院大、駒澤大、成城大、創価大、中央大、東京農大、東京理大、東洋大、日本大、日本獣医生命大、文化学園大、法政大、明治大、明星大、立教大、早稲田大、麻布大、関東学院大、金沢工大、朝日大、岐阜女子大、岐阜聖徳学園大、愛知医大、愛知学院大、愛知産業大、椙山女学園大、中京大、中部大、東海学園大、名古屋芸大、南山大、藤田医大、名城大、名古屋学芸大、成安造形大、長浜バイオ大、びわこ成蹊大、びわこ学院大、びわこリハ職大、大谷大、京都外大、京都先端科学大、京都産業大、京都女子大、京都精華大、京都橘大、京都薬大、京都光華女子大、同志社大、同志社女子大、ノートルダム大、仏教大、明治国際医療大、立命館大、龍谷大、京都華頂大、京都美術工芸大、京都看護大、追手門学院大、大阪医薬大、大阪芸大、大阪工大、大阪歯大、大阪体育大、関西大、関西医大、関西外大、近畿大、摂南大、相愛大、梅花女子大、大阪成蹊大、森ノ宮医療大、関西学院大、甲南大、神戸学院大、神戸薬大、兵庫医大、武庫川女子大、天理大、岡山理大、立命館アジア大、九州保健福祉大、大阪工科専門職大  他

その他大学校
防衛医科大学校

専門学校
滋賀総合保健専、滋賀県済生会看、滋賀県立看護専 他

滋賀県立彦根東高等学校の概要

校歌は1952年(昭和27年)に制定。作詞は旧制・彦根中学校29回卒業生の吉田精一、作曲は朝の連続テレビ小説「エール」のモデルである古関裕而です。校歌に「求めよ普く 究めよ深く 輝け叡智よ 湖上の月と」という一節があります。彦根東高校はこの「求めよ普く 究めよ深く」の一節をモットーにして、文理の枠を越えた幅広い教養を身につけ、常に探究心をもって自ら学びに向かう力を養います。

「東高体操」という独自の体操があります。約50年前に当時の体育科教師が考案したもので、校歌をアレンジした伴奏に合わせて男女で異なる複雑な動きをします。1年生の体育科の授業で集団行動の次に取り組むもので、体育祭ではみんなで「東高体操」をするそうです。

彦根東高校は令和3年、ウェスタンミシガン大学(アメリカ・ミシガン州、Western MichiganUniversity)と指定校協定を締結しました。彦根東高校にて推薦を受け、一定の条件を満たせば指定校推薦で進学できます。

滋賀県立彦根東高等学校の特色

文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けています。スーパーサイエンスコース(SS)を1クラス設けています。

2年生からは文系・理系のコース分けをしています。50分×7限授業で、水曜・木曜は6限です。

「夏期講座」「受験対策講座」などの特別講座を行っており、年間5日間の土曜授業を行っています。

滋賀県立彦根東高等学校の教育目標

しなやかな発想と確かな行動力で、人々の幸せな暮らしと豊かな社会の創造に寄与する人材の育成

滋賀県立彦根東高等学校の人数

1年生2年生3年生
男子180人168人190人
女子142人148人119人
生徒数 2023年05月01日現在

滋賀県立彦根東高等学校の施設情報

「第一別館」は、カリフォルニア大学バークレイ校をモデルとして昭和37年に建てられました。県下でも有数の蔵書数を誇る図書室があります。

創立90周年を記念して建てられた同窓会館は創立時から立っていた大銀杏からその名を取り、「銀杏会館」と命名されました。今では、部活動の合宿所などに使用されています。

「御座所」は大正6年に湖東平野において、陸軍特別大演習が行われた際、本校(当時は彦根中学校)に大本営が置かれ、御座所は大正天皇の宿泊所として設けられました。

「特別教室棟(木造校舎)」は、県立学校では約50年ぶりの木造校舎として、平成25年3月に竣工しました。この校舎で使用した木材の約90%は、滋賀県で育ったヒノキやスギです。

「第二別館(史料館)」は、創立100周年を記念して建てられた校舎です。創立時からの資料の保存、展示を行っており、「史料館」とも呼ばれています。

その他、天文台、化学実験室、科学講義室、特別講義室、物理講義室、物理実験室、情報教室、生物講義室、生物実験室、地学教室、SS教室、和室、進路資料閲覧室、多目的ホールなどがあります。 冷房設備もあります。

滋賀県立彦根東高等学校の制服

男子は学ラン、女子は丸襟ブラウスにダブルボタンのジャケット、フレアスカートです。あまり人気は無いようですが、レトロな感じが良いという人もいます。

滋賀県立彦根東高等学校の部活動

多くの部が県大会にて上位に進出する活躍をしています。また、箏曲部・吹奏楽は定期演奏会を開催しています。新聞部は全国高校新聞コンクールにおいて、 最優秀賞を受賞しています。運動部、文化部ともそれぞれの大会で好成績をおさめています。

運動系
野球部、ボート部、バスケットボール部(男子・女子)、バレーボール部(男子・女子)、ハンドボール部、卓球部、陸上競技部、ソフトテニス部(男子・女子)、バドミントン部(男子・女子)、弓道部、剣道部、サッカー部、水泳部

文化系
新聞部、GS部、美術部、茶道部、文芸部、E.L.C、吹奏楽部、箏曲部、囲碁部、演劇部、将棋部、料理部、クイズ研究会

滋賀県立彦根東高等学校の歴史

1798年(寛政10年)春 、彦根城内の西内曲輪(現・彦根市立西中学校の校庭)に「藩校」が完成。藩校を創設したのは井伊直中公です。

1799年(寛政11年)7月 藩校を「稽古館」と命名(藩校の創立)。1830年(天保元年)6月 「稽古館」を「弘道館」と改称。1869年(明治2年)10月 「弘道館」を「文武館」と改称。1870年(明治3年)4月 「文武館」を「学館」と改称。11月 「学館」を「学校」と改称。1872年(明治5年) 「学校」廃止(藩校の終焉)。

1876年(明治9年)8月「第三大学区第十一番中学区彦根学校(共立)」元川町に開校初代校長外村省吾(本校創立紀元)。

1948年(昭和23年)4月 学制改革により「滋賀県立彦根東高等学校」「滋賀県立彦根西高等学校」「滋賀県立彦根南高等学校」を設置、各校に「付設中学校」を置きました。

1952年(昭和27年)4月 普通科単独高校の「滋賀県立彦根東高等学校」となりました。

彦根藩の藩校「稽古館」の流れをくむ歴史のある高校で、彦根藩井伊氏の赤備えより「赤鬼魂」の精神で取り組んでいます。滋賀県で最も古い旧制第一中学校を経て、現在の彦根東高校になりました。

県下一歴史のある学校で、令和8年に創立150周年を迎える伝統校です。国宝彦根城の敷地内に校舎、グラウンドがあります。

弘道館時代の講堂は「金亀会館」の名で彦根市中央町に現存しており、2007年(平成19年)1月25日に市の文化財に指定されています。

3度目となる選抜高等学校野球大会(第81回)への出場では、スタンドを真っ赤に染めた応援により、応援団賞で最優秀賞を受賞しました。

滋賀県立彦根東高等学校の卒業生

  • ken(ミュージシャン(L’Arc~en~Ciel))
  • 花田勝彦(元長距離走選手(シドニー、アトランタ五輪代表))
  • 細野豪志(元環境大臣)
  • 田原総一朗(ジャーナリスト)
  • 山名文和(芸人)
  • 夏原平和 -(平和堂会長)

滋賀県立彦根東高等学校と偏差値の近い学校

滋賀県立守山高等学校、滋賀県立石山高等学校

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