「イジメが原因で鬱状態になり、になり学校に行けなくなった」
「先生や親には言えず、相談できる人が周りにいない」
「精神が不安定で、勉強が手につかず成績ガタ落ち…」
私達えーるには、このようにイジメが原因で成績が下がってしまったり、不登校になったというお悩み相談が多く寄せられています。
昔からあるのは暴力によるイジメで、なかなかなくなりません。それに加えて最近は、SNSなどによるオンライン上のイジメが横行しています。
このように、現代の小・中学生のイジメは時代と共に変化しているようです。いずれのイジメにしても子供にとって深刻な問題なのですが、思春期の時期というのは、いくら問いただしても親を心配させまいと多くの子は「別に」「何でもない」と、イジメられていることを隠そうとします。誰にも打ち明けられず1人で悩みを抱え込んでしまう子も多く、気持ちが病んでしまい引きこもりになったり、不登校になる子も少なくありません。酷い場になると、鬱病と診断されて薬を服用している子もいます。このページでは、そんな不登校の原因になりやすい小・中学生のイジメの実態について取り上げます。
①無視や仲間外れにする
複数で1人の子をターゲットに無視をしたり、仲間外れにするといった行為も精神的にダメージを与える悪質なイジメです。そういったイジメを受ければ大抵の人は心が折れ、傷つくでしょう。それが思春期の時期で感受性の強い子であれば尚更です。「僕は何のために生まれてきたの?」「私って必要?」と深刻に悩んだり、真面目な子ほど自分を責めるようになります。やがて人間不信になり学校生活に耐えられなくなり人との接触を避けるようになります。
このようなイジメは、引きこもりになったり不登校になる原因になる可能性は高いです。
②露骨な嫌がらせをする
「下駄箱の靴がなくなった」「美術で作成中の作品が壊されていた」「机に落書きされた」といった、物を隠したり、破壊するというイジメもあります。さらには、みんなの前でからかったり、笑いものにするのもれっきとしたイジメです。
また、集団での暴力行為など悪質非道なイジメもなかなかなくなりません。
ただ、こういったイジメは先生の耳に入ることがあったり、ケガや傷といった物理的な証拠が見つかりやすいため、この後紹介する「ネットによるイジメ」に比べたら「早期発見しやすい」という部分は唯一の救いかもしれません。
例えば、顔にアザができていればお母さんは「学校で何があったの?」と気づきます。学校や担任の先生に相談し、これ以上エスカレートしないよう目を光らせてもらうこともできるでしょう。
③インターネット上でのイジメ
近年急増しているがインターネット上でのイジメです。SNSやメッセージアプリの普及により子供のコミュニケーション手段もデジタル化が進んできました。そんな時代背景もありオンライン上でのイジメは年々増加傾向にあります。
ここからは、最近増加してきたインターネットによるイジメについてご紹介します。
【例1】見られたくない写真や悪口の拡散
ここ数年、SNSやメッセージアプリを使って、人には見られたくない写真や動画を拡散したり、ネットに誹謗中傷を書き込むといった陰湿なイジメが増え問題になっています。
拡散する側は、罪の意識も薄く、軽い気持ちで行っているケースが多いようですが、被害者の方は心に深い傷を負っていたり、精神的に追い込まれていることが多いです。これはプライバシーの侵害にあたり、しかも、一度オンライン上にUPされた画像や動画、誹謗中傷などの書き込みは消すことはできません。
また、本人の許可ナシの隠し撮りや、それらを無断掲載するといったイジメも悪質で、これは肖像権の侵害にあたります。それによって鬱になってしまう子もいたり、最悪の場合自ら命を絶ってしまうケースだってあります。
このような、インターネット上で起こっているイジメは、表面化しにくく、親や先生がイジメに気づくまでに時間がかかるのが特徴です。最初は小さなイジメであっても、どんどんエスカレートしたり、加害者が増えたり発覚が遅くなるインターネット上のイジメは、その間、ことが大きくなりがちなのでで厄介です。
【例2】オンラインゲーム内でのイジメ
意外かもしれませんが、子供が夢中になるオンラインゲームの中でもイジメは起きています。「たかがゲーム」と、大人は軽視しがちですが、子供たちのイジメの温床になっていることがあるので侮ってはいけません。
子供にとってオンラインゲームの世界は、大人が思ってる以上に、「大切な居場所」である場合があります。中には現実世界よりバーチャルの世界のほうが充実しているという子もいます。「ゲームなんて所詮子供の遊び」と軽く考えていると、子供のイジメに気づいてあげられないかもしれません。
もし、イジメや不適切な問題が発覚した際は、躊躇せずゲームの運営会社に報告しましょう。そして子供へのアドバイスも忘れてはいけません。ネットは便利な半面、怖いということも教えるチャンスです。
SNSにも言えますが、オンライン上で行うゲームでは、全く面識のない人と簡単につながることが多くなります。相手が誰かわからない人と交流が始まることから、子供が犯罪に巻き込まれるケースも実際起きています。大人は常に目を光らせておかないといけません。
イジメが原因で不登校になったお子さんに寄り添う家庭教師
「親には言えないイジメなどの悩みでも、家庭教師の先生には相談しやすい」
私達えーるでは、イジメや不登校でお悩みのお子さんにとって家庭教師の先生が精神的な支えになっているケースもよくあります。私達の家庭教師はほとんどが大学生です。だからお子さんとの年齢が近いため「先生」というより「お兄さん」「お姉さん」という存在というのが大きいようです。
家庭教師は子供部屋で1対1で授業を行っている家も多く、親には言いにくい悩みや、勉強以外の相談なども気軽にしやすいと言ってもらっています。誰にも言えず1人で悩みを抱え込んでいる子にとって、「話しを聞いてくれる人がいるだけで嬉しい」と言われたこともありました。
ある先生は、家庭教師の指導中に子供の変化に気づいて「最近どう?」と聞いたのがキッカケになりイジメが早期発見、早期解決した事例もありました。
学校のクラスメイトや部活の先輩との関係など…。家庭教師の先生も、中学、高校と同じ道を通ってきたから、親身に相談にのって自身の経験に照らしながらアドバイスできるんです。
「自分のことをわかってくれる」「悩みを打ち明けられる人がいる」このように心の拠り所があると人は安心します。私達は、イジメられている子供の心の重荷が軽くなり、前向きになれるよう願いながら指導します。
不登校の子には「無理なく少しずつ」が重要
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!家庭教師のえーる代表の坪井です。
不登校は、お子さんだけでなく保護者さんもとてもおつらいですよね。
ただ、近年では不登校への捉え方も少しずつ変化しています。昔は「学校行かないなんておかしい」「休むなんて択肢はない」という時代でした。
しかし今は「苦痛な思いしてまで学校行く必要はない」と言う親御さんや、子供のために転校を検討される親御さんもいらっしゃいます。このように、柔軟な考え方をすることで、お子さんの気持ちが軽くなったり、救われるという子も沢山います。
とにかく大事なことは、お子さん1人で悩まなせない、抱え込ませないということです。
私達家庭教師のえーるは、関西の小中校生を対象に25年で10,850人のお子さんの勉強に関するお悩みを解決してきました。不登校で悩んでいるお子さん、お母さんの力になれるよう、全力でサポートいたします。
もし、お子さんが不登校で「どうすればいいのかわからない」という不安をお持ちの方は、小さなことでもかまいませんので、一度えーるにご相談ください。もちろん相談だけになっても構いません。
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