【中学生】勉強嫌いになる4つの原因とご家庭で出来ること

「テストの点が下がっているのに、まったく勉強しようとしない…」
「勉強の話をすると、すぐに不機嫌になって親子ゲンカになってしまう…」

こんなお悩みを抱えていませんか?

小学生の頃はそれなりに勉強していたのに、中学生になった途端、まったく机に向かわなくなってしまった。
親としては「どうにかして勉強に向かわせたい」と思うものの、声をかけるたびに反発されてしまい、どう接すればいいのか分からなくなることもありますよね。

実は、「勉強しない理由」には必ず明確な原因があります。この記事では、お子さんが勉強嫌いになってしまう4つの原因と、ご家庭でできるサポート方法をご紹介します。

私たち、家庭教師えーるは、26年間の指導の中で11,183人の小・中・高校生の生徒さんに勉強のやり方を指導してきましたまた、勉強が苦手なお子さん、不登校や学習障害を持つお子さんのご相談も無料で受け付けています。「うちの子、大丈夫かな?」 そんな不安があれば、どうぞお気軽にご相談ください。お子さんの「勉強の悩み」に、私たちが寄り添います。

目次

中学生が勉強嫌いになってしまう4つの原因

「小学生のときは何も言わなくても勉強していたのに…」
「通知表の成績も良かったのに、中学に入った途端、勉強に対する姿勢が変わってしまった…」

えーる坪井

このように、お子さんの勉強態度の変化に戸惑っているお母さんも多いのではないでしょうか?

ですが、「なぜ勉強が嫌いになったのか」という明確な原因が分からないと、どうサポートすればいいのか悩んでしまいますよね。

実は、中学生が勉強嫌いになってしまう背景には、共通する4つの原因があるんです。私たち家庭教師のえーるでは、25年間で 10,000人以上の生徒さん を指導してきました。その経験から見えてきた、「勉強が嫌いになる4つのキッカケ」 をご紹介します。

原因1
授業についていけていない

小学生のときは、授業を聞いて宿題をするだけで、しっかり理解できていたお子さんも多いですよね。ところが、中学に入ると 授業のスピードが一気に上がり、「わからない…」と感じることが増えてしまう のです。

最初は「ちょっと難しいな…」くらいだったのが、次第に「何を言っているのか分からない…」になり、
そのまま放置してしまうと、 「勉強=つまらない」「やってもムダ」 という気持ちにつながってしまいます。

私自身の経験上、授業が分からなくなってくると、だんだん苦痛になって集中力もきれてしまい、ますます悪循環になってしまいます。(面白くない授業ってどうしてあんなに長く感じるんでしょうね…)

原因2.
テストの点数が思うようにとれない

小学生のときのテストは、習ったばかりの範囲から出題されるため、「しっかり授業を聞いていれば、高得点が取れる」というのが普通でした。

しかし、中学に入ると テストの範囲が一気に広がり、応用問題も増えてきます。「前回習った内容を理解していないと、次の単元も分からなくなる」という積み重ねの学習になるため、勉強のやり方を工夫しないと、思うような点数が取れなくなってしまうのです。

  • 「ちゃんとやっているつもりなのに、結果が悪い…」
  • 「前はテストで90点以上取れていたのに、中学に入ってから60点、50点…」

こうした状況が続くと、「もうダメかもしれない…」と 自信を失い、勉強へのモチベーションが一気に下がってしまいます。

さらに、そんなときに親から 「ちゃんと勉強してるの!?」 と言われると、「自分でもどうしたらいいか分からないのに…!」と ストレスを感じ、勉強そのものが嫌になってしまうケースも。

原因3.
勉強のやり方がわからない

実は 「勉強が苦手」というお子さんの多くは、正しい勉強のやり方を知らない ことが原因です。

小学生のときは、授業を聞いてノートを取るだけで理解できましたが、中学生になると 「定期テスト対策」や「効率的な復習」が必要に なります。

とりあえず教科書を読んでいるけど、頭に入らない…

ノートは書いているけど、どう活用すればいいのか分からない…

こうした 「勉強方法が分からない状態」 で頑張っても、結果が出にくいため、やればやるほど「もうやめたい…」という気持ちになってしまいます。

「がんばっているのに、成果が出ない…」 これが、勉強嫌いになる大きな原因のひとつです。

原因4.
頑張ってるのに結果が出ない

「塾に通っているのに、なかなか成績が上がらない…」
「テスト前に夜遅くまで勉強したのに、点数が変わらない…」

このように、本人なりに努力をしていても成果が出ないと、「どうせ頑張ってもムダじゃないか…」と 勉強そのものに嫌気がさしてしまいます。

これもやはり、「正しい勉強法が身についていない」のが原因で、

  • 「覚えたつもりでも、本番で思い出せない」
  • 「どこが理解できていないのか、自分で気づけていない」

といったことが起こりやすくなります。

(ダイエットを頑張っているのに体重が減らないと、やる気がなくなるのと似ていますね)こうした状況が続くと、 「頑張ること」自体をあきらめてしまう のです。

勉強が嫌いな子と勉強が好きな子の特徴

勉強が嫌いな子と、勉強が好きな子の違いとは?

「うちの子、どうしてこんなに勉強を嫌がるんだろう?」
「同じ授業を受けているのに、勉強が好きな子と嫌いな子がいるのはなぜ?」

このように、お子さんの勉強に対する姿勢の違いに疑問を感じることはありませんか?

実は、「生まれつき勉強が好きな子・嫌いな子」がいるわけではありません。環境や勉強のやり方によって、勉強が「楽しいもの」になるか、「苦痛なもの」になるかが変わってくるのです。では、勉強が嫌いな子・好きな子には、どのような特徴があるのでしょうか?長年の指導経験から見えてきたポイントを解説していきます。

勉強が嫌いな子の特徴

① 勉強時間は長いのに、成果が出ない

勉強が嫌いな子の中には、「とにかく机に向かってはいるものの、効率的な勉強ができていない」というケースがよくあります。

  • 「何をやればいいのか分からず、とりあえず教科書を開いている」
  • 「問題を解くだけで、間違えた部分を復習しない」
  • 「時間をかけているのに、思うような結果が出ない」

このように、「やっているつもり」でも、成果が出ないため、モチベーションが下がってしまう のです。

② 机の上や部屋が片付いていない

勉強が嫌いな子は、勉強の環境が整っていないことが多いです。

  • 「机の上にプリントやノートが山積み」
  • 「どこに何があるのか分からず、勉強を始めるのに時間がかかる」

こうした状況では、やるべきことが整理できず、何をどう勉強すればいいのか分からなくなってしまいます。その結果、「勉強しよう!」という気持ちになる前に、やる気がなくなってしまうのです。

③ 生活リズムが不規則

成績が伸び悩んでいる子に共通しているのが、夜更かしや不規則な生活習慣がついていることです。

  • 「ついつい夜遅くまでスマホやゲームをしてしまう」
  • 「朝ギリギリまで寝て、学校の授業中に眠くなってしまう」

夜更かしが習慣になると、授業中に集中できない → 先生の話が頭に入らない → 勉強が分からなくなる という悪循環に陥ります。

対策のポイント

「早寝・早起きの習慣をつけるだけで、授業の理解度が変わる!」
生活リズムを見直すだけで、成績が伸びるお子さんも多いんです。

④ 勉強の習慣がついていない

「勉強しよう!」と思っても、そもそも習慣がついていないため、何をどうやって始めればいいのか分からない というお子さんもいます。

  • 「部活や習い事で忙しく、勉強する時間が確保できていない」
  • 「一度勉強しなくなると、ますます机に向かいづらくなる」

忙しいお子さんほど、短時間でも「決まった時間」に勉強する習慣をつけることが大切 です。
「毎日15分だけでも机に向かう」と決めることで、少しずつ勉強のリズムが身についていきます。

勉強が好きな子の特徴

① 学習の基礎力がしっかり身についている


中学の勉強は、小学校の基礎がしっかりできているかどうかで、大きな差がつきます。

  • 「小学校の低学年のうちに、計算や漢字の基礎をしっかり習得」
  • 「九九や分数の計算がスムーズにできる」

例えば、九九を「4×9は?」と聞かれたときに答えられるだけでなく、「答えが36になる九九は?」と逆からも考えられる子は、数学のセンスが高くなる ことが多いです。

基礎学習のポイント

小学生のときに「楽しく勉強できた経験」がある子ほど、中学生になっても自ら学ぶ意欲を持ち続けやすい傾向があります。

② 自分から机に向かうことができる

勉強が好きな子は、「勉強しなさい!」と言われなくても、自然と机に向かう習慣がついています。

  • 「親に言われなくても、毎日決まった時間に勉強する」
  • 「少しでも分からないことがあると、自分で調べるクセがついている」

これは、小さい頃から 「親が一緒に勉強の時間を作る」「読書を一緒に楽しむ」 などの関わりを持っていたご家庭に多く見られる特徴です。

③ 自信を持っている

勉強が好きな子は、小さな成功体験を積み重ねることで「やればできる!」という自信を持っています。

  • 「テストで良い点を取る ➡ 褒められる ➡ 次も頑張ろうと思える」
  • 「自分で解けたときの達成感が、次の学習へのモチベーションになる」

このサイクルがうまく回ると、誰かに褒められなくても、自分のために頑張れるようになる のです。

まとめ

  • 「勉強時間」よりも「勉強のやり方」を意識する!
  • 机の上や部屋を整理し、「勉強しやすい環境」を作る!
  • 夜更かしをやめて、「生活リズムを整える」!
  • 毎日少しずつでも、「勉強の習慣」をつける!

「うちの子、勉強が嫌いかも…」と感じたら、まずは小さな改善から始めてみましょう!
お子さんが「勉強って意外と楽しいかも!」と思えるように、サポートしていけるといいですね。

勉強嫌いの中学生が、勉強をするようになる5つの方法

1人で勉強する中学生

「うちの子、勉強を嫌がってなかなか取り組まない…」
「やらせようとしても反発されるし、どうしたらいいの?」

そんなお悩みを抱えているお母さんも多いのではないでしょうか?

勉強嫌いなお子さんに「勉強しなさい!」と言っても、なかなか行動に移せないもの。大切なのは、「勉強をやりたくなる仕組み」を作ることです。

ここでは、長年の指導経験から分かった「勉強が嫌いな子でも無理なく取り組める5つの方法」をご紹介します!

1.小さな目標から設定する

「勉強しよう!」と思っても、最初から 「1時間やる」「90点取る」 という大きな目標では、達成する前に挫折してしまいます。

勉強が嫌いな子ほど、自信をなくしていることが多いので、まずは成功体験を積み重ねることが大切!

おすすめの小さな目標

  • 「10分だけ勉強してみる」
  • 「英単語を5つだけ覚える」
  • 「1日1問だけ計算問題を解く」

「たったこれだけ?」と思うくらいの簡単な目標でOK!
「できた!」という実感が、次のやる気につながります。

また、お子さんが頑張っているときは 「やってるね!」「続けてるのすごいね!」 と声をかけてあげると、さらにモチベーションがアップしますよ。

2.勉強をする時間やタイミングを決める

実は、勉強が嫌いな子でも、「やらなきゃいけない」ことは分かっているんです。でも、テレビやゲーム、スマホなどの誘惑が多く、つい後回しにしてしまうのが現実…。

だからこそ、「勉強を始めるタイミングを決めて習慣にする」ことが大切!

おすすめのルール

  • 「毎日18時になったら15分だけ勉強する」
  • 「夕食の前に1つだけ課題を終わらせる」
  • 「お風呂に入る前に5分だけ漢字を覚える」

ポイントは、短時間でもいいので、決まったタイミングにすること!
「勉強をするのが当たり前」という環境を作ることで、自然と習慣になっていきます。

3.勉強しやすい環境を作る

せっかく勉強しようと思っても、周りに誘惑が多いと集中できません。

例えば…
「机の上が散らかっていて、プリントが見つからない…」
「家族が横でテレビを見ていて、気が散る…」

こんな環境では、なかなかやる気が出ませんよね

簡単にできる環境づくり

  • 勉強する場所をスッキリ整理する(机の上に余計なものを置かない)
  • 勉強時間はテレビを消す or 静かな場所でやる
  • 家族みんなで「勉強タイム」を作る(兄弟と一緒にやるのも効果的!)

「勉強しよう!」と思ったときにすぐ取りかかれる環境が大切です!

4.苦手教科だけでなく得意科目もやる

勉強が嫌いな子に、苦手な教科ばかりやらせると…

「やっぱり勉強はキライ…」
「分からないから、もうやめたい…」

こんな気持ちになってしまいがち。そこで大切なのが、「得意な教科も組み合わせること」 です!

  • 「数学が苦手なら、得意な英語とセットで勉強する」
  • 「漢字の勉強をしたら、次は好きな理科の暗記をやる」

得意な科目をやることで 「できる!」という自信がつき、苦手科目にも前向きに取り組めるようになるんです。

「苦手な科目 = すぐにやる気をなくす」「得意な科目 = 自信をつける」このバランスを意識して、勉強の負担を減らしモチベーションUPさせましょう!

5.やるべきことを整理する

勉強が嫌いな子ほど、「何から始めればいいか分からない…」という状態になりがちです。

「とりあえずノートを開くけど、何をやればいいのか分からない…」
「テスト前だけど、どこを勉強したらいいの?」

こうした状況では、やる気が出るはずもありません

簡単にできる「やること整理術

  • 「今日やること」を紙に書き出す(5分でOK!)
  • 「どこまで進めるか」具体的に決める(例:計算問題10問だけやる)

終わったらチェックを入れる(達成感を感じられる!)

目に見える形で「何をすればいいのか」が分かるだけで、勉強に取り組みやすくなります!

まとめ

  1. まずは小さな目標を作り、「できた!」を増やす
  2. 勉強する時間やタイミングを決めて習慣化する
  3. 勉強に集中できる環境を整える
  4. 苦手科目ばかりでなく、得意科目も組み合わせる
  5. やることを整理して、「何をすればいいか」を明確にする

「うちの子、勉強が嫌いだから…」と諦める必要はありません!ちょっとした工夫で、「勉強って意外とできるかも!」という気持ちに変えることができます。

まずは、できることから1つずつ試してみませんか?

勉強嫌いの中学生への親の対応のポイント

子供の勉強をみるお父さん

勉強嫌いの中学生への親の対応のポイント


「勉強しなさい!」と言えば言うほど、反発してしまう…。「どうしてこんな点数なの?」と聞くと、不機嫌になって口を閉ざしてしまう…。

中学生の勉強について、こんなお悩みを抱えていませんか?

思春期の子供にとって、親からの言葉は「助言」にもなるし、「プレッシャー」にもなる のです。何気なく言ったひと言が、勉強への意欲を奪ってしまうこともあります。

勉強嫌いの子を無理に勉強させるのではなく、「自分から勉強しよう」と思える環境を作ることが大切!この記事では、やってしまいがちなNG対応と、勉強への意欲を引き出す効果的な関わり方 をご紹介します。

勉強嫌いの中学生へのNGな対応

①「勉強しなさい!」と繰り返す

親としては、「勉強の大切さを分かってほしい」と思うからこそ、つい言ってしまう言葉ですよね。しかし、「勉強しなさい!」と命令されると、逆にやる気がなくなる のが中学生の心理です。

「今やろうと思ってたのに、やる気がなくなった…」
「言われると、わざと反発したくなる…」

勉強に前向きになってほしいのに、結果として親子関係が悪化し、勉強へのハードルがさらに高くなってしまう ことも。

改善ポイント

「いつ勉強する?」と本人に考えさせたり、「今日は何をやる予定?」とやんわり聞くのが効果的!

② テストの点数が悪かったことを責める

「なんでこんな点数なの?」
「もっとちゃんと勉強しなさい!」

この言葉、つい口にしてしまいがちですが、実はお子さん自身も 「点数が悪かった…」と分かっている ことが多いのです。

そこで親に責められると、

「怒られたくないから、とりあえず勉強する」
「次も点数が悪かったら、どうしよう…」

という 「恐怖でやる勉強」 になってしまい、勉強がますます嫌いになってしまいます。

改善ポイント

「今回は悔しい結果だったね。次はどうすればいいと思う?」と声をかけ、「次につなげるための話し合い」 をすることが大切です!

勉強嫌いの中学生へおすすめの4つの対応

中学生の勉強ギライを克服するには、親御さんの接し方も非常に重要になってきます。以下の4つの対応を参考にしてお子さんに接してみてください。

① 褒める・励ます(過程を評価する)

勉強が嫌いな子は、「どうせやってもダメだ…」 という気持ちを抱えていることが多いです。
だからこそ、「できたこと」を見つけて、認めてあげる ことが大切!

「毎日10分でも机に向かえたね!」
「苦手な数学、昨日よりもスムーズに解けてるね!」
「前よりもノートがきれいに書けるようになったね!」

「結果」よりも 「過程」を評価 することで、「やればできるかも!」という自信につながります。

ポイント

もし上手くいかない日があっても、「頑張ってたの、知ってるよ!」 と声をかけてあげることが大切。

② 親子で目標を共有する(本人の意思を尊重)

「次のテストで○点取れたら、ご褒美!」この方法は、一時的には効果がありますが、長続きしにくいのが難点。

大切なのは、「本人がどうなりたいか?」を一緒に考えること。

親子で話し合うべきポイント

「次のテストで何点くらい取りたい?」
「そのために、どんな勉強をしたらいいかな?」
「目標が達成できたら、一緒に何をしようか?」(楽しみを共有する)

「自分で決めた目標だから頑張ろう!」と思えれば、勉強へのモチベーションが上がります!

③ 子供に任せてみる(自主性を尊重)

中学生は、「自分のことは自分で決めたい」 という気持ちが強くなります。
だからこそ、「○○しなさい!」と指示されると、やる気がなくなる ことも。

  • 「今やろうと思っていたのに!」
  • 「いちいち言われると、やる気がなくなる…」

こうした気持ちがあるので、「勉強のやり方」を押しつけすぎないことも大切です。

ポイント

もし本人が「今やろうと思ってたのに!」と言ったら、「そうなんだね、じゃあ見守ってるよ!」 と一歩引いてみるのも◎。

勉強に対する 「自主性」を尊重 しながら、「どうやったら取り組みやすくなるか」を一緒に考えていくことが重要です。

④ 第三者に任せる(親子関係を守る)

「親が言っても聞かないのに、先生や家庭教師の話は素直に聞く…」こんな経験、ありませんか?

これは、お子さんが「親に言われると、反発したくなる」という心理があるから。

【こんなときは、第三者の力を借りるのもアリ!】

  • 家庭教師や塾の先生に相談する
  • 学校の先生に「勉強の進め方」を一緒に考えてもらう

「勉強の話をすると、親子ゲンカになってしまう…」という場合は、
無理に親が言い聞かせようとせず、外部の力を活用するのも一つの手です!

まとめ

勉強が嫌いな子にとって、勉強に向かうことは簡単なことではありません。
それだけに、大人がどんなふうに関わるかがとても大切です。

お子さんが「勉強が苦手…」「どうせやってもダメ…」と感じているなら、
まずは 「できたこと」に目を向けて、認めてあげることから始めてみてください。

  • 頑張った過程を認める
  • 少しでも成長した部分を褒める
  • 「やればできる!」という成功体験を積ませる

お子さんは、「自分はできるかもしれない」 と思えた瞬間から変わり始めます。
焦らず、小さな一歩を積み重ねることで、「勉強=つらいもの」から「できるかも!」に変わっていく はずです。お子さんのペースに寄り添いながら、一緒に成長を見守っていきましょう!

家庭教師のえーるは無料の体験授業をおこなっています!

無料の体験授業は、なんとじっくり120分!こんな勉強法を全部教えます!

無料体験でこんなに学べる!

  • 1日15分!勉強嫌いな子でも毎日つづく予習復習法
  • テストの点数がバッチリとれるテスト勉強のやり方
  • 弱点や基礎へもどれるのカンタン戻り法

この勉強法ならうちの子にもできそう!♪

体験授業を受けられた方からは、嬉しい喜びの声を沢山いただいています。

えーる坪井

ちょっとした“きっかけ”が大きな成長につながります!

一番もったいないと思うのは、「やればできるのに勉強しない」「自分には無理とあきらめている」お子さん。そんなお子さんこそ、私たちは応援したいと思っています。

えーるの体験授業でピッタリの”勉強のやり方”をお伝えしています。「成績アップのきっかけ作り」を、ぜひ私たちにお手伝いさせてください!

関西で11,183人が体験!勉強嫌いな子から「分かる!続く!と大好評の勉強法!無料の体験授業で教えます!お子さんにぴったりの点数UPするやり方見つかります! 内申点アップ・苦手克服・受験対策・学習障害・不登校

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24時間OK!専門スタッフにお気軽にご相談ください!

※体験授業を受けてみて少しでも「思っていたのと違った…」そう思われた方は遠慮なくお断りください。

お子さんがやる気になり、勉強のやり方もピッタリだと思われたときだけ、私たちはお力になりたいと思っています。無理な勧誘は一切ありませんのでご安心ください。

チカ先生

それでは、体験授業でお会いできることをスタッフ一同、楽しみにしています!

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