11月に入りましたが、お子さんの勉強の進み具合はいかがでしょう?
「定期テストの点数があまり良くなかった…」
「塾に通わせて1年近く経つのに成果がみえない…」
「部活とゲームばかりで全然勉強してくれない」
私達、家庭教師のえーるには毎年この時期になると、このようなお悩み相談が多く寄せられます。
中2は中だるみしやすい学年!
特に中学2年生のお子さんは、受験までまだ時間があるからと油断しやすくなったり、危機感が薄くなりがちのようです。また、部活や友達が優先になり、「子供が全然勉強してくれない」といったご相談が多いのもこの学年です。
しかし、2年生という学年は、中学3年間の中でも特に重要な時期です。2年生での取り組み次第では、数年後に通う高校が決まったり、さらにその先の進学(大学・専門学校)、もっと言うと、就職先まで影響してしまうからです。
そこで、今回は、今後さらに難しくなる勉強についていけるように。そして、大きく成績UPできる勉強法などをご紹介します。
テストで点数アップするカギは「予習」と「復習」!
私達えーるは、これまで25年間10850人のお悩み解決をしてきました。その中でも感じるのは、中学2年生は「勉強ができる子」と「できない子」の差が最も広がりやすい学年ということです。では、「勉強ができる子」と「勉強ができない子」では、どのような違いがあるのでしょうか?
それは、
『予習復習』をしているかどうかの違いです!
中学校で実施される定期テストでは、学校の授業で使用している「教科書」から問題を出題されます。(例外としてオリジナル問題を一部出す先生もいます)
つまり、学校の授業(教科書)をきちんと理解できるかどうかということが、テストの点数UPや成績UPのカギになるということになります。
そして、成績を左右する「授業」を、効果的に理解するために最も有効なのが予習・復習です。
ここから、そんな予習・復習の重要性についてもう少しだけお伝えします。
小学校と中学校の授業の違いにヒントあり!
小学校の授業と中学校の授業の違い
小学校の授業(45分間授業)
小学校は、先生が授業中に『復習(前回のおさらい)』と『予習(次の授業の準備)』をしてくれます。中学校と比較して範囲が狭く簡単な内容ですが、さらに先生が繰り返し教えてくれるため、頭に入りやすいといえます。そのおかげもあり漢字ドリルや計算ドリルといった宿題程度の勉強でテストの点数は90点や100点とれるのです。
中学校の授業(50分間授業)
中学校では、教科書が分厚くなり学習量は増え、内容も一気に難しくなります。しかし、授業時間は小学校と比べて5分だけしか増えないので、先生は授業中に『予習』『復習』をする時間はありません。つまり、中学校では生徒が予習・復習することが前提で授業が進んでいくということです。もし、小学校の感覚で中学に通ってしまうと、速く進んでいく授業についていけなくなり、テストの点数が下がってしまいます。
実際、私達は多くの中学生から「授業が速くてわかりづらい」「授業についていけなくなってきた」といった声を聞いています。
※えーるには「中学校の勉強についていけていない」といったご相談が多く寄せられます。そして、成績が良くないというお子さんに共通するのは予習・復習をしていないということです。
「小学校と中学校の違い?」もよく読まれています。
上記のように、小学校は、授業中に先生がしてくれる反復(予習・復習)のおかげもあって、テストで悪い点数をとることはめったにありません。
それに比べて中学では、学習量(教科書)が増量し、先生が授業中に反復(予習復習)をする時間はありません。先生は年間のカリキュラムを終わらせないといけないので、どんどん急ぎ足で授業を進めるのです。だから先生も、生徒が授業を理解したかどうかは、テストの結果を見て知るのです。
予習・復習が大事なのはわかったけど、うちの子やり方わかっていないと思う
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えーるでは、お子さんに相性ピッタリの家庭教師が寄り添いながら、予習・復習のやり方を一から丁寧に指導します。
予習・復習のやり方がつかめて家庭学習する習慣がつくと、これまで理解しづらかった授業内容も「わかる!」「楽しい!」に変わり、テストの点数も大幅にアップするでしょう。そんな、えーるの予習復習法は、勉強が苦手な子や勉強が嫌いな子ほど効果抜群のやり方です!
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「うちの子本当にやる気ないけどちゃんとするかな…」
「やる気出るまでもう少し様子みようと思う」
このように、子供が勉強してくれるか不安で踏み切れなかったり、もう少し様子みたいというお母さんの気持ちもわかります。 しかし、この先勉強はますま難しくなり、お子さんが毎日「わからない」「つまらない」と苦痛に感じながら授業を受けるほうがもっとと可哀そうですよね。
わからないところがどんどん積み上がれば、ますますやる気はなくなってしまい、中には完全に諦めてしまう子だっています。
もし、正しい”勉強のやり方”をつかませてあげれば授業が「わかる」「楽しい」に変わり、やる気もUPしてきます。テストの点数が上がれば、内申も良くなりお子さんの志望校合格に大きく近づくことになります。
高校生活を充実させるために今すぐスタートを!
今、お子さんに勉強のやり方をつかませることは、実は高校に入ってからの学校生活にも大きなメリットがあります。
「高校に頑張って入ったけど、授業についていけなくて留年の危機…」
実は、私達には、高校生からこういった深刻なご相談も沢山寄せられています。高校になるとテストの点数が悪ければ、欠点、補習、追試、留年といったシビアなシステムになります。
万が一高校で留年してしまうと、学校に行きづらくなり辞めてしまう子が多いようです。中卒扱いになれば就職に不利になり、将来の選択肢も少なくなってしまいます。
だからこぞ、今のうち勉強のやり方をつかんでおくことで、高校に行ってからしっかり授業についていくことができます。高校での楽しい学校生活をおくることができるでしょう。
「子供にもっとやる気出してもらいたい」
「次のテストで大きく点数UPしてほしい」
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